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Kana様 Webデザイナー【2025年夏 広告合宿の参加者の声】

目次

広告を学ぼうと、受講を決めたきっかけ

① Instagramのアルゴリズムに振り回されることへの疲れ

私は仕事をするにあたって、効率を重視しています。

SNS投稿をする際に、常に最新のアルゴリズムを追いかけて、その変化に対応し続けることに不要な疲れを感じていました。

その労力に振り回されるのが嫌だ、でも自分の発信を人に届けたいと思った時に、広告が効率良く、この悩みを解決してくれるかもしれないと感じたのが1つめの理由です。

② 広告の効率性と検証の楽しさ

広告なら、アルゴリズムを追いかけるのではなく、届けたい人にダイレクトに、そして効率的にアプローチできるというイメージがありました。

自分でどんな人に配信したいかが選択できますよね。

性別、年齢、住んでいるエリア、趣味・興味を設定してターゲットを絞ることができる広告は、SNSをとりあえず投稿するよりも効率が良いのでは?と思いました。

また、私はもともと自分で色々と検証し、数字を見ながら正解までの道筋を探るのが好きです。

広告は「数字で判断できる」点が自分の性に合っていると感じました。そして数字で判断する習慣を持つことがビジネスでは大切ですよね。

数字が悪くても落ち込む必要はなくて、数字が悪いなら軌道修正すればいい。「じゃあ違う方法でやればいい」とサクッと切り替えられるのは、かえって精神的にも楽じゃないかと思います。

広告がもたらす精神的なメリット

広告の数字判断ができる点は、かなさんのように検証するのが得意な人にとってはメリットですが、一方で数字判断するのが苦手な人もいます。そんな方に数字判断できること以外のメリットを挙げるとしたら何がありますか?

精神的な安心感が非常に大きいです

SNSを毎日投稿しなきゃというプレッシャーから解放されますし、新しいネタを考えるための時間も削減できると思います。

通常のSNS投稿では、「この投稿をしたらフォロワーがどう思うだろう」「フォロワーが減ったらどうしよう」といった、既存の人間関係に対する不安がつきまといます。

でも広告は、自分のことを知らない新規の人、そして私の発信する情報に興味がありそうな人に届けてくれるように配信の設定ができます。

そのため、「嫌われることはない」という安心感の中で、周りの目を気にせず、本当に自分が伝えたいメッセージをストレートに発信できます

久々にSNSを投稿したのに「フォロワーが減った」となると落ち込みますよね。「だったら投稿しなきゃよかった」と思ったり。

そういった不要な心配から解放され、機会損失やいらない悩みをなくせることが、広告の大きな魅力です。

WEBデザイナーが広告運用を学んでよかったこと

デザインを作り上げるプロセスと、広告を打ち出すプロセスは、思考のプロセスが非常に似ていることに気づきました。

共通のプロセスは2つあると思っています。

①ターゲットの定義と自己理解

 まずターゲットを定め、ターゲットについてリサーチをしますよね。

同時に、依頼主(クライアント)のコンセプトは定まっているか、自己理解はできているかを掘り下げていきます。

この掘り下げ、つまり自身とサービスに向き合うプロセスが嫌で、そこでお手上げ状態になってしまうクライアントもいます。しんどいけれど、それだけ何かを作り上げる時には自己理解が大切です。

②測定と改善

 デザインにおいても、広告におけるCTR(クリック率)のように、作ったものがどう受け取られたかを測定し、改善していくプロセスがあります。

作って終わりではなく、作ってからが始まり。

広告も運用することがゴールではなくて、広告を運用して見えてきた課題に取り組むことが一番大切。

WEBサイトが完成すればいい、広告を回せばいいというものではないのも、デザインと広告の似ている点だと思いました。

このように、「誰に、何を、どう届けるか」を考えて、検証・改善していく流れは、デザインも広告も同じだと感じました。

これから広告をどのように活用したいですか?

① 新しいターゲットの開拓

これまでInstagramで意識していた「オンラインの女性起業家」という広い層から、活動の幅が増えてきた地元である佐賀の経営者を新しいターゲットに切り替えようと考えています。

InstagramのAIがターゲット変更を学習し直し、自分の投稿が届けたいターゲットに届くようになるまでには非常に長い時間がかかると考えています。

広告を使う​ことで​う、この学習期間をショートカットできるのではないかと考えていますし、広告を配信することですぐに新しいターゲット層に出会いに行くことができます。

② ニーズの検証(市場調査)

そもそも、未来のお客様としてお迎えしたい「佐賀の経営者」にデザイナーのニーズがあるのかを確かめたいという目的もあります。

広告は反応が数字で明確にわかるため、この新しい市場のニーズを検証するためのテストマーケティングとして最適だと考えました。

WEBの導線設計における「掛け合わせ」の重要性

WEBデザイナーのかなさんが考える、理想的なウェブ戦略を教えてください。

各ツールに一つの役割を持たせて、「掛け合わせる」ことだと考えています。

ホームページ1つに「集客」や「ブランディング」など、多重人格のように多くの役割を持たせすぎると、作った人が管理・運営しきれなくなります。

あれもこれもと役割を増やした結果、統一感がなくなる。つまりブランディングも崩れる。そして収集が付かなくなってしまうと更新が止まって、せっかくのホームページが化石にようになってしまいます。

だから松田さんが言うように、

  • ホームページ=お城・家
  • SNS=広報
  • 広告=チラシ配り

こうやって一つのWebツールに一つの明確な役割を持たせることが大切です。

そして、それらを連携させることで相乗効果が生まれると思っています。

最終的には、それら全てのツールの持ち主である「人」そのものを輝かせる。これが私の考える理想の形です。

地域密着で企業専門のWEBデザイナーとして活躍する福浦香奈さん

地方在住、法人、店舗経営、こんな方はぜひ福浦香奈さんへ相談してみてください。

Kanaさんのインスタグラムはこちら

https://www.instagram.com/laughing_design/

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