会社員を辞めて起業したというと、
「どうやって起業したの?」
と、かなりの頻度で聞かれます。
その次に多い質問が、
「それはスキルがあったからだよね。
私はスキルなんてないからなぁ〜」
えー!!!
と、毎回叫んでいます!
絶対そんなことありません!
言い切れます!
私が保証します!笑
企業で働いていた人なら、
営業、採用、広報、企画・・・
何かしら携わっていましたよね。
「パートだから・・」
なんて言う方も、
- 陳列にすごくこだわっていた
- 笑顔絶やさず、職場を明るく盛り上げていた
- シフトを組んでいた
- 細かい事務作業をしていた
何か得意なこと、好きなこと、
褒められたことがありますよね。
自分のキャリアに満足していない方って、
履歴書に書けるキャリアにこだわっていませんか?
私も履歴書に経歴を書いたら、
大企業では絶対にウケません。
転職は5回しているし、
企業でいうところの○○部の仕事です!
とはなかなか言い切れない仕事で、
「え、何それ?」と思われるでしょう。
でもこれからの時代、
働き方も仕事の幅も
どんどんひひろがっていきます。
数年前に聞いたことない職種が
求人でたくさん出ていますよね。
特に個人起業の世界では
「なんじゃそりゃ!」って仕事が
まぁたくさん!!!
そんな需要あるんだ!とか、
それ儲かるんですね!とか、
見ていて本当に面白い。
仕事の種類が増える分、
その仕事をサポートできる人が必要とされてきます。
それって
「大企業で営業していました!」よりも、
「小さな事務所でパートしていて
経理っぽいことも、たまには面接も、
そういえば事務作業も少しやっていました。」
みたいな方が喜ばれる場合がありますよね。
だからスキルがないなんて言わないでほしい。
「営業」「広報」「人事」「企画」
カテゴリーに分けられないけど、
いろんな要素が混ざっていたり、
その間をつなげるような能力、つまりスキルが
求められるようになるんじゃないかと考えています。
自分をどこで知ってもらうかで、
自分の価値はグッと変わってきます。
尊敬する女性起業家に言われたこと。
それは
立ち位置で評価が変わる。
女性は特に、評価される場所を選んで
そこに身を置く必要がある。
この言葉を、節目節目で思い出します。
新年度、新生活が始まりました。
私なんて・・と引目を感じる場面があったら
ちょっと思い出してもらえると嬉しいです^^
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