ライバル・同業者をどう捉えるか

先日、沿線に住むお仕事仲間と

モーニングをしてきました。

彼女は同じプロジェクトの

メンバーでもあり、同業者。

そしてお互いに独立しているので、

同業他社というライバルでもあります。

でも私も、おそらく彼女も

お互いをライバルだとか

競合他社だとは思っていません。

提供するのは同じサービス。

でも私たちの他にも同業者はたくさんいます。

皆さんが誰かに何か依頼する時、

何を基準に考えますか？

価格、実績、納期、レビュー、紹介。

色々あると思います。

でも上述の項目って、

あくまで確認要素であって

本当の決め手は「その人だから」

ではないでしょうか？

だから自分の価値観や考え方に

共感してもらう必要があると思うんです。

何も背のびしなくていい。

アピールしなくていい。

いつもの自分、自分の考え方に

共感してくださる方がお客様になるんです。

あなた自身も、

あなたの考え方も、

誰一人として同じ人はいない。

だから、

お客様をとられた！

相手の方が優れていたのか。。

と、落ち込むことも焦ることもなくなりました。

（今まではヒー！！となっていましたよ）

恋人になるように、

さらには夫婦になるように、

相性に重きを置くだけではないかと思っています。

結論！

ライバルとの徒競走で疲れる必要はなし。

人は人、自分は自分。

目標や、自分の成長を測る指標に

するのはいいかもしれません。

でも自分の仕事に、

自信・誇り・責任・覚悟

これを持っていれば

周囲のノイズに惑わされることなく、

お客様へも真っ直ぐ向き合えるのではないでしょうか。

そして、報酬をいただく以上

向き合いべきはお客様。

他人の空模様なんて関係ない。

と、思えるように、

そういられるように、

自戒を込めて。