1.情報発信に最適なツールってなに?誰でもまずはぶつかるSNS運用のやり方
クライアントのLPを作るときや、キャンペーンを行うときに
「公式 LINEとメルマガ、どっちに登録してもらうのがいいですか?」
という質問をよくいただきます。
そんなとき、私は
「皆さんのターゲットがどちらを使っているかで決めましょう」
とお伝えしています。

どういうことかと言うと、個人で起業している方ならgmailを日常的に使っている人が多いですし、これから起業する会社員の方は会社外ではLINEがメインの連絡ツールになるはずです。
主婦の方は、LINEユーザーが多いように感じます。
このようにターゲットの属性によって、行動の傾向が変わるので使うツールも変わってきます。
自分が出会いたいお客様がどんな生活スタイルなのか、どんな思考なのか、どんなスタイルが好きなのか、そこを明確にすることが必要だと思います。
2.登録単価で比較!LINEとメルマガならどっちが効率的?
では、統計としてはどちらが良いのでしょうか?
実際に広告をかけて公式LINEとメルマガの登録単価を比較をすると、登録単価が安いのはLINEです。(※弊社のクライアントの場合)
だけど、「広告をかけて最終的に高単価の講座を売りたい」という目的がある場合は、個別の相談会やオンライン説明会を実施される方が多いですよね。
そこで説明会への申し込み率を見てみると、「メルマガ」に登録している人のほうが説明会へ申し込む割合が高いのです!(※弊社のクライアントの場合)
じゃあ割合が高いメルマガの方がいいのか!と思ってしまいますが、せっかくメルマガに登録してもらっても、メールを見る習慣がなかったとしたら…?意味がないツールになってしまいますよね。
LINEかメルマガか、登録率の良し悪しは統計としては出すことはできますが、大切なのは、あなたがターゲットとこれから先どれだけ頻度高く接点を持てるかです。
いろいろリサーチして、反応が良い!パフォーマンスが良い!というものを選択することが大切です。

3.インスタフォロワー1000人以下でも実績を詰める方法
では、Instagramではどうでしょうか?
私の経験から言うと、インスタはフォロワーが1,000人いなくても実績が作れます。
例えば、私がフォロワーが1000人以下だったときには
・ Facebook広告の運用実績17社
・インスタ運用、SNS運用スタッフ育成22社
・SNSと広告のコンサル42社
という実績がつくれました!
これは、4つの目的に合わせて6つのポイントを実践、その結果を検証して、また改善をした結果です。
4つの目的とは、
・何かを実行する目的
・そのためのアクション
・結果の検証
・次回の改善案
です。
この4つをクライアントに対して提案したことで、たくさんの実績を積ませてもらうことができました。
4.届けたい方へ・・・見直すならユーザビリティ 無料Instagram講座のご案内
最終的に私たちが追求すべきはユーザビリティ(使いやすさ)だと思います。
あなたのターゲットは
どのような生活をしている?
何を好む?
長い説明をじっくり読みたい人?
サクサク短文を毎日見るのが好き?
こんな風に想像していって、自分の予想が正しい方向かどうか見直すきっかけが「お客様の声」です。
お客様のお困りごとがビジネスの種。お客様の声でサービスが磨かれる。
まずは目の前にあることを丁寧に実践していきましょう!

行動して、結果を検証して、また改善する。この繰り返しです。
この繰り返しでしか、ビジネスは成長しないと痛感しています。
行動、結果の検証、改善という流れはどのビジネスやSNS運用でも同じです。
ここができるかどうかで、伸びるかどうかが変わります!
今回はInstagramを見直して伸ばしたいという方にむけて、ターゲットの決め方、結果の検証の仕方などをわかりやすく解説した動画を作成しました!
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ぜひ参考にしてみてくださいね!
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