顕在意識と潜在意識って聞いたことがありますよね。
よく顕在意識は、
潜在意識の氷山の一角と言われています。
最近の脳科学では、なんとなんと
顕在意識は1〜5%で、
潜在意識は95〜99%と言われているんだとか。
それも顕在意識1%論が有力なようです。
がむしゃらに頑張っている私、
空回りしていない!?と、
これを聞いて思いました。
脳科学の専門ではありませんが、
個人的には50:50でも相当だと思います。
だって持っている能力の半分以上が
覚醒していないんだから。
マーケティングに欠かせないヒアリング
マーケティングにおいて、
潜在ニーズを探ることはとても重要。
隠れたニーズを探れ!
本当の欲求を探れ!
なんて言いますよね。
お客様アンケートや
ヒアリングシートに書かれているニーズ。
これは本当のニーズだと思って見ていては、
本当の顧客満足は提供できないと思っています。
オンラインにおける潜在ニーズ
ネット、オンラインにおける
顕在ニーズと潜在ニーズの割合は
1:4.6
と言われているそう。
ダイエットを例にすると
<顕在ニーズ>
痩せたい
<潜在ニーズ>
- 自信を持って転職に臨みたい
- モテたい
- 痩せて別れた恋人を見返したい
こんな人間臭いニーズを知って、
そこにアプローチしないと
色々なサービスと商品に埋もれてしまいます。
人間臭いほどいい。
そんな単純なこと?と感じるほどいい。
だからペルソナ設定が大切なんです。
四角大輔さんの本に、
世界中に向けて書いた歌詞より、
たった一人に届けたいラブソングの方が響く。
そう書いてあって、深く頷きました。
目の前の人の、腹の底にあるニーズを知るには、
やはり対話・コミュニケーションじゃないかな。
便利になった令和時代でも思うんです。
いや、もしかすると
チャットに慣れたからこその
対話・コミュニケーションかもしれません。
灯台下暗し。
自戒を込めて、
日々のタスクがルーティンにならないよう
お客様の頭の中、腹のそこをイメージして、
アウトプットしていこう。
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